元々テラス空間だった外のスペースをサッシで囲い室内空間にされました。
地上から高い空間なのでロケーションが最高です。
さてどんな空間に生まれ変わるのでしょうか。🔥
常に煙突の事を考えて進めていきます。
最初は採寸しながら煙突の流れをイメージしていきます。
このイメージが大事なんです。🔥
出来るか出来ないかをここで判断します。
経験値が必要になってきます。
勿論、ここから図面をおこして打ち合わせを進めて行きます。
とりあえず一発目。
完璧な煙突の芯の位置を出して取り付けます。
この段階に来るまでに色々とありました。
常に細かい打ち合わせが必要となってきます。
それは、ただ設置をするだけではなく、
お客様が、何を望んでいるかということ。
最高の火のある空間を提案して行きます。
薪ストーブは施主さまが最初から決めていた
デマニンコア社のドミノ6🔥
クッキングストーブの老鋪、デマニンコアの190年に
及ぶ歴史の中で培われてた技術とデザインセンス。
一流レストランのシェフも納得するクオリティー。
料理の国イタリアならではの情熱を持って造られるDOMINOは、
ストーブ界のフェラーリとも言えます。✨
かなりカッコいいデザインになっています。
操作も簡単。
暖かさを生む
85%以上の燃焼効率
エコプラス
クリーンバーンシステム
が搭載されており、少ない薪で最大のエネルギーを引き出します。
ガラス空気浄化システムが搭載されているので常にガラスを美しく保ちます。✨
私の今まで出会ってきた中で一番ガラスが汚れないクッキングストーブです。
ですので、インテリア性もかなり高いです。
ガラスから見える薪火は常に綺麗に見たいですね。
それを叶えてくれるのが
ドミノ6
次に外部煙突の取り付け作業。
地上からいうと、かなり高い場所での作業なので、
気を張って慎重に完璧な作業をします。
今回は、かなり難しい煙突の流れなので、
少しの寸法ミスも許されません。
何回も測りながら一つ一つ決めて行きます。
雨が降ってくるまでに外部煙突取り付け作業終了。
この時期は常に天気予報をチェックしながらの作業。
予定通りです。
よーし
次は本体搬入です。
本体の重さは180キロ
決して軽くはありません。
そこはプロです。スムーズに本体設置場所まで運びます。
背中の壁は空浮層を設けて下地から全て不燃材で造られています。
なんとなく全体の雰囲気が見えてきました。
すでにちょっとカッコ良いです。🔥🔥🔥
養生を剥がすのが楽しみです。
さてさて
サッシから煙突が見えるのがカッコイイ。
イメージ通りの施工に、私たちも超満足です。
煙突を見ながらうっとりしちゃいます。
ここまで
細かい打ち合わせをしてきた結果が
こうやって形として見えると
本当に感動します。
達成感が半端じゃないです。
いやーーー気持ちい!!
この空間を作る時から決めていたテーブルや椅子もバッチリ決まっています。
床の素材、タイルの色、
デザイン、サッシのデザイン、収まり
勿論、薪ストーブの選択といい
全て上手く収まっています。🔥🔥🔥🔥🔥
大澤設計さん
石田建設さん
本当に最高の仕上りになりました。
オーナー様にも満足して頂き、
オスロとしても最高の仕事が出来ました。
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