オスロでは、薪作りに欠かせない薪置き場のレンタルを行なっております。
オスロの会員様だけのサービスとなっております🔥
1スペースの大きさは 約17畳分 7000✖️4000
約2シーズンの薪は貯める事ができます。
価格 スーパープライス
場所は、オスロから車で5分の鯖江市内にあります。
薪作りには、場所が必要になってきます。
家の周りだけでは足りなくなってきます。
薪は、乾かないと使用できないので事前準備が必要です。
オスロ薪ヤードを使用している方は色々な方がいます。
「新築で今から家を建てる方」
家に、薪ストーブを設置すると決めた時から、もうすでに薪ストーブライフは
始まっています。
新築を建てる方は、新しい土地を購入しても、その場所に薪を置いておくには、建築の邪魔になるので無理です。でも、新しい家が建ったら薪ストーブを使いたい。
オスロ薪ヤードを家が建つまで借りて、家が建ってから、薪を移動させる感じです。
薪を作る為に必要な道具を一通り揃えてからがスタートになります。
「家に薪を置くスペースが無い方」
全く無い訳では無いですが、薪は乾燥がとても大事です。
家の周りに、ずーっと薪を置いておくと、広いお家の方は良いですが、街中に住まれている方は、中々難しいと思います。
「オスロ薪ヤードのスーパー特権」
ヤード敷地内に、原木が置いてあるスペースがあり取り放題。
仲良くさせて頂いている林業関係の方にお願いして、定期的に頂いております。
ここには、色々な種類の木が集まってきます。
良い太さの枝も多いので、後は長さをカットするだけです。
このスペースから木を良い長さにカットして自分のスペースに置けば自分の物になります。
いちいち山まで大変な思いをして取りに行く必要はありません。
なんて良い場所なんだろう。
薪ストーブユーザーにとってはありがたすぎる。
こんな場所が、福井県の街中に作れたら、もっとみんな薪作りを楽しめるのに。
薪作りには日当たり、風通りの良い場所が必要になって来ます。
オスロの第一薪ヤードは、そこまで理想的な場所ではないですが、一年で十分乾いてくれます。(薪を作るシーズンによります)
出来るだけ薪と薪を積む間を開けて、風の通りを良くします。
井桁(いげた=井戸の上部のふちを、地上で井の字形に組んだ木の囲い)に積むことによって、薪と薪の設置面を減らして、木に水がたまらないようにして、後はバランスよく積んでいきます。
バランスが悪いと、途中くらいで崩れてまた最初からになるので、一薪一薪形を見ながら
バランスをとっていきます。
薪積みも経験値が多いほど上手くなっていきます。
この薪を積んでいる時の幸福感は半端じゃない。
一年後の事を思いながら積んでいきます。
自分の斧で割った薪には思い出がいっぱい詰まっています。
この薪を積むという行動が、また薪に思いが入っていきます。
「良い薪になってくれよ🔥」
と思いながら一つ一つ積んでいきます。
下の写真は薪ストーブはまだお家にないけど、先に薪を作っている方です。
家の方は、新築で現在建築中。
薪ストーブの機種も決まり、自分のストーブに合う長さの薪を作っています。
オスロの薪活にも参加をされているので、手前の薪山は杉が目立ちます。
福井の間伐材をありがたく頂いております。
福井の人なら福井の薪を燃やすのは当たり前。
福井県は、杉の山々に囲まれて生活をしています。
山を元気に維持していくには、「人の力」と「山に対する思い」が必要になってきます。
オスロは小さい会社ですが、薪ストーブを使用するお客様への思いと、自然からの恵みを大事に頂くという気持ちは、誰よりもあります。
せっかく薪ストーブ生活を始めるのなら、自然からの恵みは無駄にしてはいけない。
福井県は自然に恵まれている。
お金を出して薪を買うのも良いと思います。
自分が作っている薪と、購入した薪を比べるのも楽しいです。
オスロは、最高の薪を作ってくれている薪生産者の方と提携をしております。
薪は適当に作っても良い薪にはなりません。
薪愛が無いと良い薪にはなりません。
下の写真は、自宅の家の周りの薪の置くスペースが無くなったので、
オスロ薪ヤードを借りている方。
美味しそうな薪がパンパンに積まれています。
この方は、2〜3年乾燥させる方なので、この積みかたでも
時間をかけながら、ゆっくりと乾いていきます。
次は、オスロの敷地内。
去年積んだ、薪山が崩れました。
とても良い音を響かせながら、
事務所の中まで聞こえてきました。
約半分崩れてる、、、
薪が乾いてきた証拠です。
薪山の周りに巻いてあるオレンジ色の網は、
前回イベントをした時に、崩れ防止で巻きまいたのですが、
網が巻いてある事によって、大部分が崩れてしまいました。
めんどくさいなと思いながら、
薪を積み直していくと、薪の一つ一つが
よく乾いてきているのに気づく。
薪と薪をぶつけると、とても良いととが鳴ります。
とても美味しそうな薪になっている。
良い色になってきている。
まだ、7月だというのに早くも、今年の冬のことが楽しみになってきた。
テンションが上がり、薪を積むのが楽しくなってきます。
なんて幸せな時間なんだろう。
基本薪作りは斧を使用し手割りです。
22tのパワーがある薪割り機を持っていますが、
基本手割りです。
グレンスホシュの445・450(商品の品番)の使い分けで割っています。
一般の相手の時は、445(ロング大型薪割り)
大物相手の時は、450(薪割り槌)
戦っても勝てない相手の時は、薪割り機です。
何故手割りかというと
斧で薪を割るのが
とても楽しいからです🔥🔥🔥
薪割りは、適当に斧を振り下ろしても
簡単には割れてくれません。
薪作りをずっとしていると、色々な木に出会えます。
色々な木と斧で戦う事によって、
段々と相手の性格がわかってきます。
「見た目だけで、意外に弱い奴」
丸太の直径が大きくなると、一般の人はそんなに大きい木が
斧で割れる訳ないと言います。
しかし、木の性格がわかっていれば余裕なんです。
勿論、節や枝が丸太の周りからどれだけ見えるかにもよります。
「思わせぶりな奴」
薪割りは、斧を木に振り下ろした時の音が大事です。
この音を聞きながら、次に振り下ろす場所を決めます。
全然割れない場所に何回斧を振り下ろしても時間の無駄です。
木のツボに入ると、とても良い音が聞こえてきます。
この音で、後何回かで割れるか大体わかります。
しかし、木の中には思わせぶりな相手がいます。
良い音を出しておいて中々割れてくれない。
木の繊維が絡み合っていて下まで力が伝わらない。
こうやって、色々な相手と戦っていくと、
相手の性格がわかり、効率的に戦うことが出来ます。
戦える相手か、戦えない相手かを見分ける力が必要になってくる。
木の気持ち寄り添って、木が気持ち良く割れるように考える。
enjoy outdoor life 🔥
by OSLO
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