街中の赤いヒュッテ【OSLO】

小屋に薪ストーブを設置したいという話から、オーナー様の話をヒアリングして、最終的には、町中に「小さいヒュッテ」を作る事になり、無事最高のヒュッテが出来上がりました。



オーナー様のセンスとオスロの空間提案が上手くマッチしました。



初めは物置小屋の写真から、最初、ここに薪ストーブを設置したいと言われて、思わずオーナー様に言ってしまいました。


「ここに薪ストーブを設置しても暖かくなりません」


煙突の出し方を考えて、設置するのは簡単です。

しかし、オーナー様が望んでいるのは、小屋の中が、暖かくなって子供達と楽しく遊べる空間です。


そうなると話は別で、この隙間だらけの小屋に設置しても叶いません。




しかし、見れば見るほど良い小屋だ。

めちゃくちゃ良い味が出ている。


話を聞くと、この小屋は元々違う場所にあった物で、それを先代がこの場所に持ってきて組みあげたらしい。


だからか、なんかおかしいと思った。

ホゾの向きがおかしいところが沢山ある。

でも、それがとても良い空間になっている。


このままでも良いくらいの空間である。


オーナー様の思いを聴きながら、街中のヒュッテ作りは始まりました。





梁を塗装しただけで、空間がガラリと変わる。

手仕事の技が、生まれ変わって力を与えてくれます。


本当に職人の力は凄いです。

特に大工さんは、この基準の無い建物を綺麗に仕上げていきます。


屋根、壁と共に断熱材をしっかりと詰めていきます。





サッシもペアガラスに変わり、以前よりもはるかに断熱効果が増しました。


ここまでくると、石油ストーブ1台でも部屋の中が暖かくなってくる。


薪ストーブを焚くのが本当に楽しみだ。





この年は、半端じゃない寒波が福井県を呑み込み、

大雪となりました。


雪かきは大変だったけど、絵的には丁度いい良い感じ。


外壁も、オーナー様の奥様が選ばれた渋いレッドがとても可愛く仕上がっています。

木部もホワイトになり、とても北欧感が出ています。


だいぶヒュッテに近づいてきた。





煙突もついてめちゃくちゃ可愛い。


雪の事を考えて、屋根棟付近に煙突を持っていきました。






本体も設置して無事煙突もつながりました。

計算通りの本体の位置にバッチリ収まり良い感じ。


いよいよです。

生まれ変わった、火のある空間

街中のヒュッテをご覧ください。





ロフト部分は、子供達が落ちないように格子を設けました。

階段の横には、最終的にオーナー様が手作りで滑り台を作るという事で、

後でその部分だけ、格子が外れるようにしました。


ロフト下部分は、フローリング部分よりも少し下がっており土間仕上げ。


階段横の壁には、子供達が遊べるようにクライミングボードを設置。

色がカラフルで、空間を明るくしてくれています。


壁紙の色も良い感じ。





この画像は、オーナー様が施工後に送ってきた写真です。


子供達が楽しそうに遊んでいる姿を見て、私達は最高の仕事をしているなと

実感しました。


オスロがお客様に提案しているのは、ただ単に薪ストーブ設置だけの話だけではありません。


お客様が、何を求めているのかをしっかりと聞き出し、答えを導き出します。







薪ストーブに火を入れる瞬間は、

お客様の心に火を点ける瞬間。


今から、少し大変だけど楽しい生活が待ています。

きっと、少し大変がとても好きな習慣に変わってきます。


私たちオスロは、お客様がしっかりと薪ストーブライフが過ごせるように、

一年中しっかりフォローしていきます。


by OSLO