つららを眺めながら
- 2 日前
- 読了時間: 6分
煙突の煙をめがけて
池田のロースタリーカフェへ


今回の「薪欲対談」は、
池田にあるロースタリーカフェ
「池田の森とCoffee Hitotoki」へ。
除雪された道を抜けて到着すると、
ちょうど軽トラ運転中の
オーナーMATSUさんとすれ違い、
自然に挨拶。
あ、
ここはもう
日常の中にある場所だ。
そんな予感から、
この日の対談は始まりました。
📹たまたま撮影できた朝の挨拶シーン。
ちょっとブルージーなダイジェスト動画作ってみた。 ↓↓↓
ーーー登場人物の紹介ーーー
🔥MATSU
Hitotokiの店長で、焙煎所「松」の焙煎士。
コーヒー歴15年。
流行や言葉が整う前から、ただ黙々と豆と火に向き合ってきた人。
やさしい表情の奥に、考え抜いてきた時間が刻まれている。
🔥OKAMI
Hitotokiの女将。
声がよく通り、カウンター越しのやりとりが心地いい。
かつては健康志向を突き詰め、いまは力を抜くことを覚えた人。
場の空気を、自然にほどいていく。
🔥レギュラー:竹内
薪ストーブ専門店 OSLO 代表。
MATSUとは、OSLO立ち上げ以前からの付き合い。
道具や性能よりも、「この場所がどう続くか」を見る人。
🔥レギュラー:素人・のり
専門家ではない立場から、この場に立ち会う聞き手。
わかったふりはしない代わりに、
「なんでそうなっているのか」を横から眺めている。
ーーー START! ーーー
のり
グーグルマップで見ましたが
ここ、最初はコーヒースタンドのみだったんですよね。
MATSU
そうそう。
最初はもう、立って飲むか
ベンチに座るぐらいの前提やった。

OKAMI
冬はね、正直きつかったよね。
MATSU
雪すごいし。
ゆっくりしてもらう場所が、どうしても欲しくなって。
のり
それで、もとのコーヒースタンドを包み込むように
今のお店ができていった感じですか。
以前のお店の写真は、グーグルマップをご覧ください。
ナニカと必見な感じ...。
MATSU
笑。
スタンドを残したまま、周りを作っていった感じやね。


のり
最初は、もっと小さいストーブだったんですよね。
MATSU
そう。
あれでも回ってはいたんやけど。
この広さやと、もう一段上の火力が
ほしいなって思いました。
それで、竹内さんに相談して。
竹内
これだけのロケーションですので
存在感のあるものを提案させて
頂きました。
今回入れさせてもらったのは
プリムソルというモデルです。
50cmの薪がそのまま入る鋳物ストーブで、
ガラスも大きいので
炎がしっかり見えるんですよ。



のり
たしかに、
火の存在感が全然ちがう。
竹内
炉内でオーブン調理もできますし、
構造もシンプルなんで
メンテナンスも楽。
長く付き合っていける、
ロングライフな一台です。
MATSU
冬の楽しみが、
ぜんぶ詰まってる感じやの。
のり
プリムソル、かなり主役感ありますもんね。
MATSU
あるね(笑)
竹内
ホント、この店は
「ストーブが主役になっていい場所」なんですよ。
MATSU
煙突からは煙も出してるしね。
のり
やってる感が、遠くから分かる。
MATSU
そうそう。
安心感。

のり
ストーブ変えてから、
お客さんの反応変わりました?
MATSU
変わった。
火、ずっと見てる人多い。
OKAMI
静かになるよね。
芯から温まってくると
ウキウキおしゃべりになったりも。
のり
ふたりの声のトーンも、すごくいいなって思いました。
OKAMI
あ、ほんと?
MATSU
元気すぎへんしな。

のり
この日は、
竹内さんがブラジルで、
ワタシはインドネシア。
MATSU
どっちも、いいでしょ。
のり
めちゃうまいです。
この場所で飲むと、さらに。
竹内
MATSUさん、ぼちぼち
薪足しますか~。
そういえば今回、
クッキングスタンドも
入れてもらいましたよね。

MATSU
このストーブなら
クッキングスタンドは
やっぱり欲しくなります。
竹内
はい。
その上で焼いたり、
ちょっとした調理もできます。
のり
火を見るだけじゃなくて、
火を使って楽しめる。
MATSU
そうですね~。
つか、薪足すの
竹内さんやってくれるのかと思った~。笑
※長いつきあいが垣間見られるヒトトキ
竹内
やっぱり薪は
ストーブのオーナー様に
いれてもらわんとね~。笑

のり
ちょっと意地悪な質問していいです?
おふたりで「ここは違うな」ってとこあります?
OKAMI
……特にないかも。
MATSU
え、全然違う生き物やで。
OKAMI
(笑)
のり
そのズレが、あったかいですね。

竹内
この店ほど、
ストーブと向き合える場所、なかなかない。
のり
メーカーのカタログに推薦したいって言ってましたもんね。
竹内
ほんとに。
MATSU
ストーブとコーヒーと、
この環境を感じてもらえたら。
のり
池田の山奥だけど、県外の友達やら親戚に
自慢しながら紹介したくなる場所。
OKAMI
道も分かりやすいしね。
のり
県外の人を連れてきたい場所、
また一個増えました。

竹内
実はストーブの搬入の時、
うちのスタッフが雪道で車をはめてしまって。
その時、MATSUさんたちに
助けてもらったんです。

MATSU
あー、あったな(笑)
竹内
そのお礼と、
今日の取材のお礼も込めて。
火のある時間が、
もっと楽しくなりますように。

竹内
これ、
鋳物プレートです。(炉内でオーブン調理楽しめるやつ)
MATSU
え、まじ?(笑)
のり
わ!サプライズプレゼントだ。
しかも台とセットでスグに楽しめるやつ。(笑)
ーーー AFTER WORDS ーーー
取材を終えて、、、、

のり
取材の翌日には、
さっそく焼いた写真が
送られてきました。
つららの下で始まった一日が、
最後は、
火の前で笑いに変わる。
薪ストーブのある冬は、
やっぱり特別です。






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